4大作成加工方法
バッジを制作する際に活用する加工方法をまとめております。
豆知識としてご覧いただければ幸いであります。
ピンバッチ4大作成加工方法
多数の作成方法にて作り上げる事が可能なピンバッジですが、大きく分けると3つの加工で作り上げられています。
プレス加工
土台の鉄部分の凹凸をプレス機にて作り上げる方法です。
本格的なバッチ制作で多く見られる加工であり、七宝などもこれが活用されています。
エッチング加工
薬品を用いて鉄を溶かして土台に凸凹を作り上げる格安な加工方法です。
細かい柄ながらも本格的な一枚を求めるのならばエッチング加工での製作をご検討下さいませ。
印刷加工
土台の凸凹を作らずに、表面へインクを付着(プリント)させる加工です。
多数の色合いでも激安に製作出来る方法であります。
貴金属加工
こちらは当店での取り扱いはございませんが、大変高価でゴージャスなオリジナルのバッジのオーダーで用いられる加工方法で、純粋な金や銀を用いて作り上げます。
製法は様々で、プレス機によって金銀パーツを作り上げた物を組み合わせたり、メッキを施したりして完成させます。
最後のバッジ仕上げ「エポキシコーティング加工」
上記4大加工方法にて紹介いたしました「プレス加工」で用いられる本七宝/疑似七宝/スタンプと言った制作製法によって作られた、商品表面がツルリとしていて堅さのあるバッジ以外に用いる事が出来る加工が「エポキシコーティング加工」であります。
この加工は、「エポキシ樹脂」と言われるガラスのように固くなる液体を使って印刷等を施した表面を覆い、まるで七宝の様な光沢を与えて高級感を出すだけでなく、プリント面を長く保つ事にも貢献できる物であります。
少しでも長い期間に渡ってバッジを活用して頂きたいと考えるのであれば、是非こちらのエポキシコーティング加工をご利用くださいませ。
激安価格で高級感溢れるバッジを手に入れる事が出来ます。