希少価値の疑問
コレクターが多くいるピンバッジの世界でございまして、小型ながら希少価値のある物が多数存在すると言う理由があって収集している方も多く居るかと思います。
どのようなピンバッジだと希少価値が高まるのか?と言う素朴な疑問について記載してみましたので、興味があるお客様はご覧いただければと思います。
貴金属使用のピンバッジ
素材に高級な物を使って制作しているバッジはおのずと希少価値が高まると言えるかと思います。
特に、金や銀、銅のピンバッジは非常に元々が高価でございますので、手に入れるのも困難を極める物の一つでございます。
また、格安で製作されるピンバッジと異なり、それなりにコストをかけて作成している為に、印刷されているそのオリジナルデザイン自体も美しい物が多いと言う事が特徴として挙げられます。
古いピンバッジ
古い物程その所在は分らなくなりがちな傾向がございまして、その分希少な物となります。
また、プリント部分やフレーム等が、古くても劣化が少ないとなりますとより一層貴重なものに。
今所持している激安だったピンバッジでも、大切に保管して置く事で何倍にも価格が上がる可能性も有るかもしれません。
限定のピンバッジ
「一時的な販売」「イベントのみでの配布」「関係者にのみ配られた」などなどの限定的なバッチも勿論希少価値の高い物でございます。
数が少ないと言う事は、それだけ高い価値を秘める事となりまして販売する時などは「世界で限定○個」などのキャッチフレーズを使うと注目性が高まるかと思います。
購入や配布以外で手に入るピンバッチ
お金等を使っても手に入らないピンバッチも希少価値があると言えるかと思います。
どのような物があるかと申しますと、試験等に合格した際に手に入る身分証明の為のバッジ。
また、階級などを示す様な勲章的なバッチがあります。
どれも簡単に手に入れる事が出来るものではなく、相応の勤勉さや成績を収めなければならない物でありまして、なおかつ個人が所有し続ける事が多い為、手に入れる事は至難な物だと言えるかと思います。