用語集
ご注文をして頂く際に、知っていると便利な用語を集めました
- CMYK
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主に印刷やカラープリンター利用されている方式です。藍色(Cyan)、深紅色(Magenta)、黄色(Yellow)、黒(blacK)の4色の配合比率を変化させて色を表現しています。
- 文字のアウトライン
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イラストレーターで使用する操作方法で入力・編集した文字を図形化することを意味します。これにより、文字の編集は出来なくなりますが、特別な書体を持っていないパソコンやプリンタからでも同じ見え方で表示や印刷をすることができます。※データを入稿して頂く際は必須の作業となります。
- DIC(ディック)
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DICグラフィックス株式会社が発刊しているDICカラーガイド色見本帳に納められているカラーの総称。バッジを制作する際、このDICカラーナンバーで色指定を行って頂く事で、厳密な再現が可能になっております。
- イラストレーター(Illustrator)
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アドビシステムズ社が販売しているソフトウェア、イラストレーターになります。バッジ工芸では、制作に掛かる際、プリント印刷のデザインデータのご入稿をお願いしておりますが、その際、こちらのイラストレーターで作成されました、AIやEPSファイルでのご入稿を推奨しております。
- PANTONE
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全世界で使用されている色見本の事で、パントーンカラー色見本帳と言う物が販売されています。色合わせをする際には、この見本帳から該当する色を探し、同じ色になるようにインクなどを作ったりします。
- 入稿
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デザインデータを当店へお送り頂く事を入稿と言います。入稿自体は無料ですが、入稿データの種類によっては、変換料が発生する場合がございます。AI形式か、EPS形式での入稿は変換料は発生しません。
- AI形式
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アドビシステムズ社が開発販売しております、イラストレーターで製作されたデータの拡張子です。バッジ作成の際は、こちらのデータでご入稿頂く事をオススメしております。
- 画像解析度
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ピクセル(ppi)やドット(dpi)と呼ばれる単位で表され、1インチ内に置かれた画像データの総数を表しています。数字が高いほど、画質は良くなります。
- オフセット印刷のバッジ
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CMYKの4色を掛け合わせ、金属の型に色を流しこみ、エポキシ樹脂でコーティングを行います。細かいデザインができ、形状も自由に作ることが可能です。ロット数が500個以上になると割安になります。
- 凸凹タイプのバッジ
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金属の方にインクを流し込み、インクの高低差をつけてバッジに立体感を出す製法です。エッチング、スタンプ、研ぎエポといった3つの加工方法があります。変形形状ができ、小ロットでも安価に作れます。
- 既製型ピンズのバッジ
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元々ある型にプリントをしたシールを貼り、その上から樹脂をドーム状に盛った製作方法になります。型は全部で7種類あり、それを使用することにより短納期での対応が可能です。小ロットが得意な製法です。
- 留め具
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バッジをどこかに留めるために行う加工です。安全ピンタイプやバタフライクラッチが定番で、全12パターンの留め具の種類があります。バッジの形状や大きさにより、対応できない留め具もあります。